卒業時までにCEFRのB2レベルまで到達することを目標としています。
CEFRとは言語や国籍を問わず外国語学習者の到達レベルを知ることができる共通の参照基準です。
B2に達すれば海外難関校への進学も可能なレベルとなります。
この目標が達成できるように授業内容、学習環境、留学プログラムなどを整えています。

目的別に外国人講師も授業を担当します。
Team Teachingの授業では少人数グループに分け、Speaking能力を向上させます。
早い段階でWritingの指導も行い、多様な自己表現の手段を定着させます。
また、毎日の英語読書や発話、英語でのスピーチやプレゼンテーションなど、英語を使う機会を大幅に増やすことで自然と英語が身につく
環境づくりに注力し、早期に確実な基礎力の養成を目指します。

海外の講師とオンラインで繋ぐPOECという独自のレッスンを週５日、毎日行います。
毎日英語を使う環境を整えることで、自然な英語を自然な形で学び、使えるようになります。
また、授業と連動させ、学校で学んだ内容をアウトプットする機会にもなっています。

世界のトップレベルの大学へ訪問します。そこで行われる講義の受講や最先端の研究所の視察などを行うことにより、世界では何を課題とし何が行われているのかを理解します。現地大学生、研究者、様々な分野の専門家から現代社会の様々な課題について学び、ディスカッションやワークショップなどの活動を通して、英語力だけでなく新たな視点で物事を考える力を養います。
また、研修で学んだことをどう生かしていけるのかを考え、発表する機会を通して、将来したいこと、できることを、幅広い視点から捉えて、自分の未来を見つめ直します。

早い時期から海外に目を向け、様々な視点から日本や世界をみることで国際感覚を身につけることを目的としています。
現地校との交流、現地大学の特別講習を通して、海外の人々や文化に触れ、世界と日本の違いを肌で感じることができます。
また、今までの英語教育の成果を発揮する良い機会となります。

イングリッシュキャンプを実施します。２週間英語漬けで講師とマンツーマンに近いレッスンを行い、短期集中で英語力向上を目指します。
期間中はほぼすべての時間を英語で過ごします。
世界の国々の状況や考え方の違いを知り、問題と向き合い、プレゼンテーション等を行うことでグローバルスタンダードの感覚を養います。

3か月~1年間の派遣・交換留学を希望者対象で行います。ホームステイや学生寮などの日常生活の中で異文化を体験します。多様な国籍の学生達とともに授業を受けることや、現地の高校生と生活することで自然と英語を身に付け、様々な国の人達の考え方や行動の違いを体感して理解します。
早期に留学することにより、帰国後、希望進路が日本の大学であっても海外の大学であっても準備期間を十分確保した上で受験に臨めるようにプログラムを組んでいます。
留学に何を求めるのか、何が学びたいのかを考え、一人ひとりに合った学校で学んでほしいと考えています。

国内ではなく海外の大学への進学を希望する場合でも、長期留学経験のある教員や専門知識のあるスタッフがその希望が叶えられるよう、本人、ご家族と相談しながらサポートします。